BLOG社員ブログ ディジぶろ
2016年07月1日
7月1日は「びわ湖の日」
こんにちは。管理部のティティです。
みなさん、ご存知でしょうか。7月1日は「びわ湖の日」です。
1980年7月1日に施行された「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」(琵琶湖条例)の翌年、施行1周年を記念して、7月1日を「びわ湖の日」と決定しました。環境美化をはじめ、琵琶湖を守るためさまざまな活動が行われています。
1970年代には琵琶湖に淡水赤潮が大規模に発生したのですが、この原因の一つが合成洗剤に含まれているリンに起因することが分かり、粉石けんを使おうという石けん運動が始まりました。このような背景があり、上記の琵琶湖条例が施行されました。現在は無リン合成洗剤なども登場し、2000年から「エコキッチン革命」という住民の暮らしの視点から環境のことを考えていこうという運動に変わっているようです。
ディジ・テック本社から歩いてすぐのところが琵琶湖になりますが、この青くきれいな琵琶湖を守っていかないといけないですね。
こちらは「こころに残る滋賀の風景。」というサイトにある大津市街と琵琶湖南湖の空撮写真です。
琵琶湖を舞台にした映画「マザーレイク」も滋賀・京都で先行ロードショーされ、夏以降に全国公開されるそうですので、ご興味ある方は映画館に足を運んでみて下さい。
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株式会社ディジ・テックは、バーコードを読み取るハンディターミナル、スキャナや
設計、開発、製造、販売を行っています。
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2016年06月30日
ディジ・テック製品 照合機能のご紹介
今回はディジ・テック製品の照合機能を紹介します。
~入出庫、ピッキング作業等で必要な照合作業~
手軽に導入したいユーザー様も多いかと思います。
ディジ・テックの以下の製品なら、納入したその日から、
難しい設定も必要なく、1対1 ・ 1対N照合作業を行うことが可能です。
ペン型ハンディターミナルDHT-110L
BluetoothハンディスキャナDHS-112A・DHS-132A/AP
照合作業に使うハンディターミナルをお探しの方で、
こんなお悩みありませんか?
従来の機器では操作が難しく従業員への教育が大変
システム導入は費用が掛かりすぎる
長時間作業なので、持ちやすい形で軽い製品がいい
一つでも当てはまったら、ぜひ一度お問い合わせください!
~紹介カタログ~
最後までお読みいただき有難うございます。
2016年06月29日
Bluetoothについて(2)~メリット・デメリット~
「Bluetoothについて」第二回目
この記事では、Bluetoothを使用するにあたって、どんなメリットがあるのか。
また、デメリットはあるのか。という疑問に焦点をあてて進めていこうと思います。
■Bluetoothのメリット
①ワイヤレス環境を実現
②目的に合わせたBluetoothデバイス
③タブレットやスマートフォンと連携
①ワイヤレス環境を実現
LANケーブル等の有線とは違い、無線で機器同士を接続するので、
すっきりとした環境を整えることができる。
このように、機器とPCは無線でつながっているので、
ケーブルの配線がごちゃごちゃしてしまう・ケーブルに足が引っ掛かる等の心配がありません。
また、PCのUSBとLANの口が足りない場合も、Bluetoothなら接続数を増やすことも可能です。
※機器の仕様によって、制限あり。
②目的に合わせたBluetoothデバイス
最近ではイヤホンや体重計等の日常的に使用する機器にもBluetoothが搭載されているので、
便利な機器同士を接続し、さらに便利に使いこなすことも可能です。
各メーカーが出しているアプリケーションも充実しているので、そちらも活用することで、利便性が向上します。
③タブレットやスマートフォンと連携が可能
業務でデータを収集したいとき、PCを持ち歩くには大きすぎる。
スマートフォンやタブレットで業務の効率化を計りたい。
けれど、スマートフォンにはUSBやLANの口がありません。
そんな時、Bluetoothを業務に取り入れることで、現場へ持ち運ぶことができるようになります。
■Bluetoothのデメリット
非常に使い勝手の良いBluetoothですが、注意する点があります。
それは、通信距離です。詳しい仕様は省きますが、基本的に半径10mが通信範囲です。
ですが、ホスト機器とBluetooth機器の間に壁がある等の、現場環境に左右されますので、
Bluetooth導入前に、現場での検証をしっかりすることが必要です。
次回はBluetoothのペアリングとドライバに関して御説明致します。