BLOG社員ブログ ディジぶろ
2016年06月27日
Bluetoothハンディスキャナのご紹介(2)
こんにちは。(ま)です。
先週の土曜日の夕方に、車で国道161号をのんびり走っていたら、
テレビゲームのマリオカートにそっくりのレーシングカート3台とすれ違ってびっくりしました。
(運転中だったので写真はありません)
それはさておき、前回に引き続き、弊社製BluetoothハンディスキャナDHSシリーズのご紹介です
(前回の記事はこちら)
BluetoothハンディスキャナDHSシリーズで出来ることを簡単に説明しますと、
・バーコード対応機種の場合、バーコードを読んでBluetooth無線で送信できる
・RFID対応機種の場合、RFタグを読んでBluetooth無線で送信したり、RFタグにデータを書き込める
・バーコード/RFID対応機種の場合、上記の両方が可能
といった事が可能ですが、
バーコード対応機種の場合、もう1つ特筆すべき機能があります。それは・・・
・2つのバーコードを読み取り、照合して結果をお知らせする
という機能です。
この機能は、ハンディスキャナ単体で使用できます。(Bluetooth接続は不要)
手軽に検品業務等へ御活用頂けます。
詳しくは、商品一覧ページの中程にあります「Bluetoothハンディスキャナ」にあるリンクから御覧下さい。
これらに興味を持って頂けましたら、是非とも弊社営業部までお問い合わせ下さい。
お問い合わせフォームはこちらから。お電話の場合はこちらのページをご参照下さい。
それではまた
2016年06月24日
リオ五輪のこと
こんにちは。(ま)です。
情熱とサンバの国、ブラジルはリオデジャネイロオリンピックまで、あと40日あまりになりました。
そのリオ五輪へ、ディジ・テック本社のある滋賀県大津市出身の
2名の方が代表選手として出場されます~
バドミントン混合ダブルス 数野健太選手
バドミントン男子ダブルス 早川賢一選手
お2人とも、日本ユニシス所属とのことです。
大会でのご活躍をお祈り申し上げます
ちなみに、京阪電車坂本駅を降りたところの前の通りには、
こんなに大きな垂れ幕が掛かっています!!!
坂本駅はこんな感じの駅です。
逆アーチの大きな屋根が印象的ですね。
休日になると観光客で結構賑わいます。
おまけ
大津港の空に、ちょっと印象的な雲が掛かってました。
昇り竜のような、オーロラのような・・・
ひょっとすると、両選手の活躍を暗示しているのかも知れませんね!?
それではまた
2016年06月22日
Bluetoothについて(1) - Bluetoothとは –
※Bluetooth®は、Bluetooth SIG,Inc. の登録商標です。
今回から何回かに分けて、弊社製品と非常に関わりのあるBluetoothについて解説していきますので、是非御付き合い下さい。
■Bluetoothとは・・・
近距離でのデータ通信を目的とした無線通信規格の一つであり、2.4GHz帯という電波の周波数帯を使用し、ワイヤレスでPCやプリンター、タブレットなどと接続することができます。汎用性があり様々な機器に活用され、気軽に無線通信を行うことができます。
■Bluetoothの種類に関して・・・
電波強度によるクラス分けではClass1からClass3までの3種類があり、通信距離が異なります。
Class3では約1m程ですが、Class1では約100m程もあります。
現在はClass2(約10m)のBluetoothモジュールを搭載した製品が多く使用されています。
その他にもバージョンの違いがあり、1.0b~4.2までのバージョンがあります。(2016年6月現在)
上記の内容に関しては、後の章でも詳しく御紹介します。
■Bluetoothに関する質問・・・
ここからはBluetoothに関するよくある質問に回答していきます。
Q1 ディジ・テック製品の中でBluetooth機能が搭載されている機種はいくつありますか?
A1 下記の製品になります。
・Bluetoothスキャナ:DHS-100Aシリーズ
・テンキー型ハンディターミナル:DHT-215
・ペン型ハンディターミナル:DHT-116/DHT-126
・計測器用Bluetooth通信アダプタ:DKA-101/DKA-102
・Bluetoothデジタルメジャー:DDM-101
Q2 Bluetoothの通信距離は障害物によって変わりますか?
A2 障害物(ドア、ついたて)などがあると通信距離が大幅に減ることがあります。
また、金属的な物が置いてあった場合も電波が金属に吸収されるため、
通信距離が減ったり繋がらない原因となります。
次回はBluetoothのメリット・デメリットに関して御説明致します。