BLOG社員ブログ ディジぶろ

2024年06月19日

ビワイチ(6)近江今津~ゴール

 

こんにちは、(ま)です。

ビワイチ(5)の続きです。前記事へのリンク→ 1) (2) (3) (4)

 

※文中、青字の部分にはリンクがありますのでクリックしてみて下さい。

 

遅めの昼食をとりつつ40分ほど休憩し、16時14分ごろ平和堂今津店を後にしてビワイチ再開です。

 

しかし、走り始めたのはよいのですが、早朝に出発して12時間近く経過したこともあり

いよいよ眠気がピークに達して来ました。

 

道端で自転車に跨がったまま停まった状態で半分寝そうになっていると、

たまたま自転車で通りかかった部活帰りと思しき小学校高学年~中学生くらいの男の子が

「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれました。(優しいですね!ありがとう!)

 

話しかけられると不思議と目が覚めるもので、声をかけてくれた子にお礼を言いつつ

疲れた足で自転車を漕ぎ始めます。

 

今津~安曇川(あどがわ)~高島のあたりまで湖岸沿いののどかな道を走ります。

途中にはグランピング施設があったりします。

最終的に国道161号線に合流し、すぐ左手に琵琶湖を見ながら走り続けます。

 

17時53分 白髭神社鳥居の前を通過します。

いわゆる映えスポットであり、パワースポットでもあります。

この辺りは交通量も多いため、自転車・歩行者は横断禁止です。

車に気をつけながら道路の左端を走行します。

 

18時1分 高島市からついに大津市に入りました!

といっても、大津市は南北に長いのでゴールまではまだかなりの距離が残っています。

 

正直、足は限界に近いですが、幸いにしてほぼ平坦な道で急な上り坂が無いので、

なるべく足に負荷を掛けないよう注意しながら、くるくるとペダルを回すよう意識してとにかく漕ぎ続けます。

 

夕暮れになり、あたりは次第に暗くなってきました。

北小松を過ぎたところで斜め左の道に入って、JR湖西線の高架近くを通る道を進みます。

 

18時33分 JR比良駅前を通過。

近くにある、びわこ成蹊スポーツ大学行きのバスが停まっていました。

 

この先ずっとJR蓬莱駅の辺りまで、湖岸沿いの集落内を通る狭い道を走っていきます。

大きな起伏がないので助かります。

この辺りですっかり暗くなったため写真はありませんが、明るいうちに通れば間近に琵琶湖が見えるはず。

 

蓬莱駅を過ぎたところのJR湖西線の高架をくぐり、県道558号線(昔の国道161号線)に出て

真っ直ぐな道をひたすら南下して行きます。

 

19時11分 平和堂和邇(わに)店の前。相変わらずハトのマークが目に鮮やかです。

今回は休憩せずに通過します。

 

すっかり暗くなった中、ゴールを目指してひたすらペダルを漕ぎ続けます。

変に力を掛けて足がつってしまうと大変なので注意を払いつつ、とにかく休むことなく漕ぎ続けます。

 

19時33分 ついに堅田の街明かりが見えて来ました!

琵琶湖大橋西詰交差点の手前です。中央に見える明るいのはアクト堅田です。

ここまで来れば、もうひと頑張りです。

 

20時3分 雄琴温泉湯元館 の前を通過。

 

20時14分 ようやく下阪本6丁目交差点に戻って来ました!

すっかり暗くなりましたが、なんとか無事にゴールすることが出来ました。疲れた~

 

ここまでの地図。スタートから15時間半経過、距離は185.1km走りました。

走った感想ですが、やはり1日で回るのは大変だなと改めて思いました。

最初の方は気持ちよく走れますが、後半はどうしても足が動かなくなるのが課題です。

1日でゴールした達成感はありますが・・・

 

1泊2日や、2泊3日で観光を兼ねてゆったり回るのがよいかも知れませんね。

 

ちなみに(ま)の乗っている自転車は、スポーツ用のロードバイクなどではなく

昔々にホームセンターで購入した、前カゴ・ドロ除け・リング錠・ハブダイナモ付き

6段変速の、よくあるごく普通の自転車だったりします。

 

またビワイチするかはわかりませんが、次はもうちょい速く走れそうな自転車がいいですね。

でも結局は足を鍛えないと一緒かも知れませんが。(笑)

 

では。


2024年06月18日

ビワイチ(5)あぢかまの里~近江今津

 

こんにちは、(ま)です。

ビワイチ(4)の続きです。 前記事へのリンク→ 1) (2) (3)

 

※文中、青字の部分にはリンクがありますのでクリックしてみて下さい。

 

あぢかまの里での休憩はそこそこに、再び自転車を漕ぎ始めます。

 

田んぼの中の道を抜けて国道303号に合流するあたりで、JR湖西線の高架が見えます。

湖西線は全線高架ですが、このあたりは結構高いです。電車の窓から外の見晴らしが良さそうです。

 

ここからは国道303号線を進み、坂道を登って2つめの峠越えです。

交通量はありますが、自転車の通れる歩道があるので安心です。

そこそこ急な坂道ですが、1つめの峠に比べれば傾斜も心持ちゆるめな気がします。

頑張ってなんとか登りきると岩熊第二トンネルがあります。トンネルを抜けてしばらく進みます。

 

途中で国道から左折し、JR永原駅の近くを通って海津大崎方面へ進みます。

平坦な湖岸沿いの道をひたすら自転車を漕いで進みます。沖には竹生島が見えます。

 

海津大崎は桜の名所で、シーズンになると大変多くの人で賑わいますが、

この時期はまだ早くて桜は咲いてませんでした。

お花見シーズンには交通規制が実施され、この道は車両一方通行になります。

今走っているのとは逆方向にしか通れませんのでご注意ください。

 

シーズンに備えて、役場の職員さん?が道端にせっせと杭を打ち、黄色い駐禁テープを

道路脇に張り巡らせるような感じで貼って回っていました。お仕事ご苦労さまです~

 

海津大崎を抜けたら、マキノの湖岸沿いをひたすら南向きに進みます。

このあたりはほぼ平坦な道が続きますが、足がかなり疲れていて思うように力が入らず

漕いで進み続けるにも一苦労です。

 

15時32分、やっとこさ平和堂今津店に着きました。ハトのマークが目に鮮やかです。

ちょっとひと休みし、遅めの昼食をとりました。ふぅ。

 

ここまでの地図。スタートから10時間43分経過、距離は135.9km走りました。

トータル200kmとすると70%くらい走りました。ということは、まだ残り30%あります。

まだまだ頑張って漕ぎ続けないと・・・ ゴールまでたどり着けるのでしょうか・・・

 

最後ビワイチ(6)に続きます。


2024年06月17日

ビワイチ(4)長浜城~あぢかまの里

 

こんにちは、(ま)です。

ビワイチ(3)の続きです。前記事へのリンク→ 1) (2)

 

※文中、青字の部分にはリンクがありますのでクリックしてみて下さい。

 

豊公園を出発し、左手に琵琶湖を見ながら自転車を漕ぎ続けます。

この区間はずっと湖岸沿いです。

 

1時間ほど走って、12時7分 湖北みずどりステーション(道の駅)に到着。

このあたりは湖北水鳥公園となっていて、建物全体が鳥っぽいユニークな形をしています。

すぐ隣には湖北野鳥センターもあって、野鳥の観察などが出来るようです。

 

近くの山本山には、「山本山のおばあちゃん」と呼ばれるオオワシが毎年越冬のためにやってきて

野鳥ファンの人気を集めています。

 

(ま)も以前実際にたまたまですが見た事があります。

肉眼なので小さくて判りにくかったですが、野鳥センターの方に教えて頂いて見つけることが出来ました。

肩口が白いのが目印だそうです。今冬も変わらず来てくれると嬉しいですね。

 

少し走ると湖岸を離れてトンネルを通り、高月町に入ります。

ところどころ桜が咲き始めていました。特に綺麗に咲いていたのをパチリ。

 

余呉川に沿って進み、12時50分頃、木之本町の西山橋まで来ました。

中州が一面の菜の花畑みたいになっていて綺麗でした。春を感じます。

 

少し走って次の橋のある交差点を左に曲がるのですが、国道303号線は交通量が多くて危険なので

車がほとんど通らない旧道のほうに入ります。

 

少し走ると、くねくね曲がった比較的急な坂道が待ち構えています。

ここまで漕ぎ続けてきた足に坂道は結構こたえます。

えっちらおっちら頑張ってなんとか坂を登りきると、旧賤ヶ岳トンネルに入ります。

 

トンネルを抜けると木々の間から雄大な琵琶湖の風景が見えてきます。

真ん中の島は竹生島で、その右手は展望台で有名なつづら尾崎です。

ここから麓までは下り坂で漕がなくてもいいので、しばし足を休めながら進みます。

 

麓で国道303号線に合流しますが、次の交差点でまた国道と分かれて左折して、

比較的平坦な県道を、左手に琵琶湖を見ながら自転車を漕ぎ進みます。

しばらく走ると再び国道303号線に合流し、ここからは国道に沿って進みます。

 

13時25分、あぢかまの里 (道の駅) に到着しました。

丸子船という昔の船が展示してあったりします。

 

ここまでの地図。スタートから8時間36分経過、距離は112.6km走りました。

トータル200kmとするとようやく半分を越えました。

峠の上りがきつかったですが、この先すぐに2つめの峠があります。ちゃんと登りきれるのかな?

 

ビワイチ(5)に続きます。