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2005年12月26日 |
レーザスキャナ搭載ペン型ハンディターミナル Sparklet(R) DHT−110シリーズ 新発売 |
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株式会社ディジ・テック(本社:大津市/代表取締役CEO:阪口 明、資本金:7,210万円)は、レーザスキャナ搭載ペン型ハンディターミナル「Sparklet(R) DHT−110シリーズ」を12月26日に発売致します。 「Sparklet DHT−110シリーズ」は、バーコードの読み取り方式にレーザスキャナを搭載した業界唯一のペン型ハンディターミナルです。 小型軽量で持ち運びに便利な事から作業効率をアップできます。従来のIrDA(赤外通信)機種に加えて、新たにBleutooth(無線通信)を追加し、携帯電話など<Bleutooth搭載機器>との接続が可能になりました。またバックライト付液晶(液晶無し機種有り。)を採用し暗い所での作業が容易になり、バイブレータ機能を全機種採用しましたので騒音下でも確実な確認ができます。落下強度はコンクリート床で従来の1mから2mへと大幅にアップしています。 電池は経済性環境性を考慮し、リチウムイオン二次電池を採用しました。もちろん単3形アルカリ乾電池もお使い頂けます。リチウムイオン電池で240時間、単3形アルカリ乾電池1本で180時間(当社既定条件による測定)動作可能です。 内部メモリはフラッシュROMが1Mバイト、SRAM128Kバイトで、アプリケーションプログラム、データは全てフラッシュROMに収納されます。落下衝撃や長時間の放置によってプログラムやデータの消失事故がありません。 上位コンピュータとのデータ通信は光通信(IrDA−SIR1.2準拠)で行うほか、無線通信(Bluetooth-SPP)機能を搭載した機種もラインナップしました。 動作環境は−20℃〜40℃と広範囲で、今まで難しかった冷凍庫の中での使用も可能です。(但し、結露なき事) (ただし、アルカリ電池を使用時は、0℃〜40℃となります。−20℃〜40℃の環境ではリチウムイオン二次電池を使用します。) Sparklet(スパークレット)とは、当社が開発・販売するレーザスキャナ方式によるバーコードリーダ一体型ハンディターミナルの登録商標です。 |
項目 | 仕様 |
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CPU | 16ビットCPU |
フラッシュROM | 1Mバイト(アプリケーションソフト、データ収納用) |
SRAM | 128kバイト(ワークエリア) |
表示装置 | バックライト付き液晶 (漢字8文字1行) |
操作キー | 電源、キャンセル、ファンクション×2、トリガー(計5個) |
バーコード読取り | 半導体レーザースキャナ方式 各種バーコード形式に対応 |
インターフェース | IrDA−SIR1.2 Bluetooth(SPP) (DHT-116S) |
使用環境 | −20℃〜40℃ (ただし、アルカリ乾電池の場合は0℃〜40℃) |
電源 | 単3形アルカリ乾電池、リチウムイオン充電電池(オプション) |
外形寸法 | 178(L)×21(W)×30(H)mm |
電池寿命 | 180時間(単3形アルカリ乾電池、当社条件) |
質量 | 98g(DHT-112S:単3形アルカリ乾電池1本を含む) |
計 画 | |
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発売開始 | 2005年12月26日 |
販売方式 | 自社ブランド、OEM |
価格 | オープン |
販売計画 | 1万台/年 |
<お客様のお問い合わせ先> 株式会社 ディジ・テック 営業部 Phone : 077-543-0986 (ダイレクト) F A X : 077-543-2246 E-mail: sales@digi-tek.co.jp |
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